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4)乳児健診のチェックポイント
「発達」と「発育」に注意して健診を行います。
「発達」と「発育」どちらも大切ですが、時に体重の増えの悪い赤ちゃんもいます。
体重の増えが悪くとも、心配しすぎないでください。その原因を一緒に考えましょう。
月齢に応じた「発達」と「発育」に関して説明します。
「1カ月健診」
体重増加と表情、四肢の動きに注意します。
ベッドに寝かせた時に、四肢をベッドから挙げていれば麻痺は無いと言えます。
哺乳量は1日の1kg当たり150mlが目安です。
体重増加の目安は、1日当たり30gで、1カ月健診時の体重は生まれた時より
1,000g〜1,100g増えていれば安心です。
忘れてならないことは、出血予防のK2シロップを飲むことです。
2ヶ月よりHib・肺炎球菌の予防注射を始めます。
「3カ月健診」
「発達」の指標は「首座り」ですが、3カ月では、かなり首が座っている赤ちゃんから
まだまだの赤ちゃんまで個人差があります。5カ月までに首が座れば正常です。
哺乳量は1日に1kg当たり150mlが目安です。
体重増加の目安は、1日当たり30gで、一カ月当たり約1,000g増加し、
3カ月では生まれた時より 3,000g増えていれば安心です。
「5カ月」
顔にタオルを置くと両手で取れるようになります。
哺乳量は1日に1kg当たり120mlが目安です。
体重増加の目安は、1日当たり20gで、一カ月当たり約400g〜600g増加します。
「7カ月健診」
7カ月になると、お座りが出来るようになります。
顔にタオルを置き片手を押さえておくと、残った手でタオルを取れるようになります。
10カ月までに出来れば心配ありません。
体重は、3カ月健診の時と較べて男児は1.8kg、女児は1.7kg増えます。
1日当たりの体重増加は6カ月以降は10gです。
「10カ月」
つかまり立ちが出来るようになります。
「1歳」
歩けるようになります。
マンマ、ママなどの単語が出始めます。
歩行や発語は1歳6カ月までに出来れば心配有りません。
体重は、生まれた時より6〜7kg増えていれば安心です。
予防注射は、1歳になれば「はしか・風疹混合ワクチン(MRワクチン)」をしましょう。
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